2007/10/17 (Wed) 臭い一つで思い出されるあの時

寒い寒いと言っていたら本気で母上がコタツ出しました。
じゅ、十月もまだ前半なのにもうコタツ……（汗）

まあ、ウチの居間にあるテーブル、コタツ用テーブルなんで布団掛けて線繋ぐだけでコタツになるんですけどね。
いやー、最初に電源入れた時のこの焦げ臭さ！　コタツ出したんだなーと。
ちなみに春夏の間にコタツテーブル内部に溜め込まれた埃が焦げて臭いのです。


臭いといえば、本日の黒猫便。
荷物の酒瓶が割れてしまったらしく、室内がひたすらアルコール臭い。
ちょ、マジで勘弁して下さい！もう少しで酒が堂々と飲める年である事に変わりは無いけど、自分は臭いからしてアルコール成分嫌なのよォォォ！！
この親父殿がいた頃たんまり嗅がせられていたかほり……うぇ。

ちなみに自分はシャンパンゼリーで酔うようなヤツです。
視界が回ってしばらくマトモに動けなくなります。
社会に出て行って、酒の席に着かされたらどうしようと今から不安です。

親父殿も母上もあれだけグッジョブな体質なのに、どーして自分は駄目かなぁ……
親父殿なんて一升瓶空ける程の酒豪なのに。
でも親父殿は悪酔いタイプだったので、飲むと魔王から大魔王にクラスチェンジしてました。

………ああ、今この状況（親父殿がいない）って平和なんだなぁ。

友人達に親父殿の武勇伝と言う名の躾方を語ると「おま、それ絶ッ対に幼児虐待だろ」と突っ込まれるよなぁ。
お蔭で自分は反抗期がひたすら短かった、と言うかなかったんじゃね？的な人生歩んでおりましたとも。
反抗すると言う手立てが無かったお蔭で異様に怒りのボルテージが上がりにくくなりましたもの。

そして要らぬスキル「パシリ根性」と「必ず様子を伺う」が身に付いた。
……為になったのと言えば、「我慢強さ」と「攻撃力向上」と「防御力向上」くらいだね。うん。
親父殿から最初に習った身を守る方法は「正拳突き」です。親子揃ってバイオレンス。

こんなんでオイラ一人立ちできるのかなぁ……などと不安が募る。
身の安全は親父殿のお蔭で何とかなるだろうけど（笑）